高度データ関連人材育成コンソーシアム(早稲田大学代表コンソーシアム)

~「データ関連スキル x 高度な専門性」 人材の重点育成~

文部科学省 平成29年度データ関連人材育成プログラム

イベント詳細

2018/03/28

「1st Boot Camp for Mastering Presentation and Discussion in English 」

このイベントは終了しています

『同時通訳者と英語ネイティブによる英語漬けの2日間』
『通訳トレーニングを用いた大量アウトプットトレーニングと英語ネイティブによる英会話・英語プレゼンテーションの特訓』
『話す言葉は英語のみ、2日間日本語は原則禁止』
『まさに英語の訓練、ブートキャンプ』

■主 催:

早稲田大学 高度データ関連人材育成プログラム

■日 時(予定):

3月28日(水)9:00~18:30
3月29日(木)9:00~18:30

■対 象:

高度データ関連人材育成プログラム及びWASEDA-EDGE 人材育成プログラム登録学生、外部社会人
※アプリケーションフォームの登録必須

■定 員:

30名
※定員を超えましたら選抜とさせていただく可能性がございます。

■受講費:

学生:無料(WASEDA-EDGE 人材育成プログラム参加者、高度データ関連人材育成プログラム登録者以外はこちらより高度データ関連人材育成プログラムに必ずご登録ください。)
外部社会人:別途お問合せください。
※但し、教材費は自己負担(当日使用教材代:13.59豪ドル)

■当日使用教材:

Presenting Your Research With Confidence: The step by step guide to powerful presentations”(e-book)
を各自購入し、当日までにダウンロードの上、データかハードコピーを持参してください。
(データ持参の場合は、閲覧用デバイスも各自ご用意ください。)

【プログラム紹介】

①「英語を話す心理的障壁の破壊」

英会話への緊張や恥じらいがある状態では、せっかくのストックもスムーズに使えず、自然な会話は望めません。
まずは、英語で話すことに対する抵抗を無くすだけでなく、自信に満ちた声とジェスチャーを使った抑揚、惹きつけるアイコンタクト等も習得して「攻め」の姿勢にシフトします。

②「大量に英語をコピーしてアウトプットする筋トレを徹底的に」

一般的な日本人にとって、英語のスピーキング力を伸ばすために必要なのは、大量に英語をアウトプットする練習です。ちょっと練習すれば足りるというものではなく、大量な練習が必要です。
ブートキャンプでは、いくつかの通訳トレーニングを実践します。クライアント(スピーカー)の日本語での発言を聞いて、英語に訳して口頭で伝えるのが日英通訳です。伝えたいメッセージは「他人の発言」なので、日本語で存在します。通訳者は日本語のメッセージを聞いて、瞬時に英語でアウトプットします。
これは、多くの日本人が「英語のスピーキング」という言葉で意味している行為に近いことに気付くでしょうか。
なぜなら、「英語を話す」とは多くの人にとって、自分の頭の中に日本語で存在するメッセージを、素早く英語でアウトプットすることを意味するからです。
英語スピーキングとは「自分を通訳する」ことに非常に近いと言えます。
日本人が日本語で生活する中で、英語が必要になる場面を想像しましょうか。
会社で、学校で、路上で。何か言いたいことがある。頭の中に浮かぶメッセージは、最初は何語ですか。
きっと、日本語でしょう?
その時点でいきなり英語だけが脳に飛び込んでくるのは、たぶん、四六時中英語で考えている人です。
多くの学習者にとっての英語スピーキング力とは、「自分が日本語で持っているメッセージをスラスラと英語で表す力」です。
日本語で存在する自分のメッセージを、英語でスラスラ伝える。そんな力を伸ばすトレーニングをこのブートキャンプではステップバイステップで提供します。リスニングから始め、シャドーイングやクイックレスポンスを中心に、通訳トレーニングメニューの中で、特にスピーキング力UPに貢献するものを実践します。
独学でも続けられるトレーニングばかりなので、ブートキャンプ後も練習を続ければ大きい成果が生まれるでしょう。
TOEICスコアに見合うスピーキング力を実感できない人がいる一方で、英語スピーキング力をドンドン上げている人も多く存在します。どの力をどれだけ鍛えたか。その差が結果に表れているだけです。

③「瞬間発話力(セカンドベスト英語)の開発」

ストックをどんどん増やしていく「暗記のゲーム」ではなく、すでにストックの中にあるものを上手に組み合わせてメッセージを発していく「発想のゲーム」と捉えます。
まずは完璧な英語「ベストな英語」でなくても良いので、自分が「既に知っている英語」で何とかやりくりする「セカンドベスト(次善の策)イングリッシュ」での発話力を鍛え、英語で十分やり取りできる」という感覚を身に付けます。
独自のトレーニングと24時間日本語禁止の「英語から逃げられない環境」で『セカンドベスト英語』を緊急開発します。

④「異文化の壁を乗りこえる会話のスキルの開発」

英会話は「非母国語という不便な言語を用いた異文化との対話」です。きちんとした「会話のスキル」が無ければいくら英語のストックが大量にあっても相手には伝わりません。
TOEICスコア900でも英会話が苦手な人が多いのはこのためです。
特に、日本は世界でもまれな「高文脈(ハイ・コンテクスト)」文化と言われています。
会話というものはわざわざ言葉には出さない様々な暗黙の了解(=「文脈」)の上に成り立っています。日本は、そのような文脈が沢山ある、「高文脈(ハイ・コンテクスト)」の社会と言われています。曖昧な、かすかな表現でも十分伝わります。
ただし、英会話になるとそうはいきません。
明示的、直接的、論理的で、シンプルな表現が必要になります。会話のスタイルを大転換し、自然とグローバル環境でも伝わる言い方を身に着けるアクション型のトレーニングが必須なのです。

⑤「伝えたいことを効果的に英語で表現する体験」

英語での効果的なプレゼンテーションを英語ネイティブと一緒に徹底的に練習します。自分自身が使いやすい英語テンプレートを作り、とにかく練習をひたすらします。

【提供されるトレーニング】

★メソッド

リスニング/リズムトレーニング/発音練習/オーバーラッピング/シャドーイング/クイックレスポンス(単語)/クイックレスポンス(フレーズ&文)ほか

★タスク

リメッセージの変換練習(日英)、ペアワーク、英語を口頭でアウトプットする練習(&文法・語彙に関するフィードバックあり)、文のパラフレーズ練習(これを体験することで、素材をモノマネし、大量にアウトプット練習をする重要性を理解していただけます)ほか

【過去受講者の声】

・改めて Simple is the best というのがわかりました。複雑にしているのは自分の気持ち、いろいろ払拭できたセミナーでした。(Aさん)
・正しい勉強方法を取得すれば、テキストはいくつもそろえる必要ないと気づきました。大変ためになりました。ありがとうございました。(gobroncos5さん)
・ひたすらトレーニングするのが重要。短期記憶も同時に鍛えると良い。(関さん)
・プロが毎日練習するというのを聞いて、日々の勉強の大事さに改めて気づきました。(Naoさん)
・今までシャドーイングは行っていたが、音を把握しながらやるものと、内容を把握しながらやるものがあることに気付いた。(中村さん)
・教材レベルが丁度よく、トレーニング方法やその工夫やポイントもよく分かり、日々の学習に取り入れやすく、outputのハードルが下げられたおかげで独学でも気軽に取り組める自信をもらえました。(上原さん)
・英語は瞬発力だと実感。日々のトレーニングなしでは上達しないことも改めて実感。(Shigemiさん)
・クイックレスポンスはビジネスで重要でなかなか出来ないのですが(途中であきらめてしまう)努力を続けたいです。(Keiさん)
・シンプルな内容から長文まで段階的にチャレンジできたので、自分が苦手なポイントが分かって良かったです。(高橋さん)
・聴こえた英語や読んだ英語にクイックレスポンスをできるためのトレーニングの大事さに気づかされました。(片桐さん)

講師プロフィール

莉々 紀子 氏(りりのりこ) 
(宮城県仙台市出身 日英同時通訳・会議通訳者)
【略歴】
学卒業後、県立高校の英語教諭として6年間勤務。
英文事務、貿易事務、社内通訳翻訳などを経て、リリーズ・トランサポートを設立。
東北・関東・九州を中心に通訳業務を行うほか、企業での英語トレーニング研修も積極的にこなしつつ、海外生活の経験なしにプロ通訳者になれるだけの英語力を身につけたトレーニング法を個人向けに提供している。
2014年12月に宮城県献血推進アンバサダーに就任。
2017年に仙台で開催されたTEDxTohoku Universityに登壇し、プレゼンテーション(”Global mind, local heart”)を全て英語で行う。
【通訳者としての主な実績】
・フィギュアスケート金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ選手の記者会見での通訳
・元駐日米国大使キャロライン・ケネディ氏による奥山仙台市長への表敬訪問の際の通訳
ほか、G7財務大臣・中央銀行総裁会議2016にて衆議院議長大島理森氏付きで通訳を担当、ヘルシンキ市福祉長による仙台市長への表敬訪問、クロアチア共和国駐日大使による仙台市長への表敬訪問、アイルランド共和国駐日大使による宮城県訪問など、数多くの要人に付いて重要シーンにおける通訳者として活躍中。
講師プロフィール

KELLY SIMON THOMAS 
【略歴】
オタゴ大学 大学院理学研究科生化学科遺伝学専攻博士課程修了
2017年9月より東北大学大学院医学研究科で非常勤講師として統計学を指導
■会場:早稲田大学早稲田キャンパス(詳細な会場は参加者のみにお知らせいたします。)
申込みは締め切りました