人工知能とその応用コース(産総研・早大連携)

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第4回
「産業界における人工知能技術開発」

■講義実施日

2018年4月21日(土)

■時間

10時40分 ~ 12時10分

■会場(教室)

日本橋キャンパス ホール

■担当講師

丸山 祐丞、杉村 領一

■講義内容

1限ではAIの歴史やより大枠についての話をされた。2限では世の中の流れの中で、どの手順でAIの能力が開発され、応用されようとしているのかについて講義された。AI技術では実世界のものをセンシングし、認識推論を行い、それを元に行動計画を作成しアウトプットすることで再び実世界に還元するプロセスを含む。
インターネットの発展はopen sourcr(OS)、プラットフォームがその基礎に存在する。日本と世界で考え方がかつて大きく乖離していたのは特に開発したOSをどのように広げていくかという点である。開放的な欧米に対し、日本はお金をかけて作ったものを渋ってきた。今ではこの考え方は通用しなくなっている。10年先、30年先もっと先を考えどう世界を変えたいのかというビジョンを考え続ける必要があるだろう。
最後に法律や社会に関連した話をされた。人工知能技術の発展で変わる社会に対して、偏見ではなく正しい理解と考え方を持つことが大切である。

第3回
過去の人工知能技術開発の歴史

■講義実施日

2018年4月21日(土)

■時間

9時00分 ~ 10時30分

■会場(教室)

日本橋キャンパス ホール

■担当講師

朝日 透、丸山 祐丞、杉村 領一

■講義内容

過去の人工知能技術開発の歴史
AI技術はここ10年の間1000倍の性質になった。とくに、IoTデバイスのセンサーが高機能・低価格化やデータ送量の増加が指数関数的に現在も進んでいる。
AIの時代の大きな流れとして、その始まりはアリストテレスの時代に遡る。哲学者により数学的推論の形が決まり、物理記号システムが明確化された。その後人工論理機械が発明され、自己制御機能や発話理解を加えて今の形に至った。1970年代に一度AIは冬の時代を迎える。AI研究に対して先の見通しが見えない理由から資金が縮小されてしまうが、その後エキスパートシステムの開発により資金復活し第五世代コンピュータプロジェクトが開始。現在は機械学習技術としてのディープラーニングや強化学習などの深層強化学習によりAIの技術はより発展を遂げた。

第2回
イノベーションと知能(全体像)(題:イノベーション・産業革命としての人工知能)

■講義実施日

2018年4月14日(土)

■時間

10時40分 ~ 12時10分

■会場(教室)

日本橋キャンパス ホール

■担当講師

市川 類

■講義内容

 第三次産業革命及び第四次産業革命としてのIT発展と人工知能について。主に人工知能技術の発展と、それによる社会の動向、議論について全体像が話された。
 20世紀以降登場するインターネットに関わる技術は指数関数的に急成長を遂げている。データ処理が早くなっていったことにより人工知能の深層学習も急激に発展してくことになった。世界的に見ると、どの国でも人工知能に関わる政策は推進されている。トップの2カ国として米国と中国があるが、米国は企業が牽引し、中国は国が牽引しているといえる。
 人工知能技術の発展は社会の構図を変えうる。人工知能というイノベーションでは雇用の喪失、新産業の創出が考えられ、法整備や倫理面において課題・議論は多くある。
 産総研ではAIのグローバル拠点を目指し民間企業とのコラボレーション、施設の整備により研究が推進されている。

第1回
オリエンテーション

■講義実施日

2018年4月14日(土)

■時間

9時00分 ~ 10時30分

■会場(教室)

日本橋キャンパス ホール

■担当講師

朝日 透、丸山 祐丞、杉村 領一

■講義内容

朝日教授から授業の趣旨についての説明。
 朝日教授:自己紹介
 D-DATAプログラムの説明
 ・D-DATAプログラムが採択されるまでの道のりについて
 ・他大学のD-DATAプログラムの趣旨
 ・早稲田大学のD-DATAプログラムの趣旨
 ・プログラムで受講できる授業・インターンシップ・ブートキャンプについて
 ・人工知能・ビッグデータについて学ぶ重要性
 人工知能概論の授業内容
 ・科目登録・単位について
 その他の早稲田大学が取り組んでいるプログラムについて
 ・EDGEプログラム
丸山先生:自己紹介(起業経験から本授業を受講する意義)
杉村先生:自己紹介(自己の経歴と産総研について)